「プチ整形」で簡単二重まぶた

「プチ整形」に興味があったので知り合いの専門の医師にいろいろ聞いてみました。私たちは美容を目的とした手術を行う診療科を「整形外科」と呼ぶことが多いですが、本当は「形成外科」というそうです。「整形外科」は、骨折をしたときや腰や肩を痛めたときにかかる診療科ということでした。


「形成外科」とは、もともとは、先天的もしくは交通事故などで、身体表面もしくは表面に近い組織，器官の形状や色調の変化，変形，醜状をきたした方を対象にする診療かで、主に外科的手技により，形態的かつ機能的にできるかぎり正常に再建し，患者さんの社会復帰を助けることを目的とする外科学ということでした。

ちょっと、私が興味を持った「プチ整形」でなく、「プチ形成」とは違ったのですが、「プチ形成」と呼ばれるものもやはりちゃんと存在していました。

「プチ形成」とは、基本的には手術をしないで、薬物の注入やレーザーの照射などでシワやアザ・シミをとったり、鼻筋を通したり、いろいろなところのたるみをとったりする方法だそうです。簡単な手術で二重まぶたにする方法もあるようです。

つまり、大々的な手術をしないで簡単に出来る範囲の美容を目的とした治療？を「プチ形成」と呼ぶようで、費用も普通の「形成外科手術」ほどはかからないそうですが、出来ることはやはり限られてくるようです。

実際には、病院で先生とよく相談してからどういう方法をとるのがいいのか決めた方が良いとアドバイスされました。病院を選ぶとき気をつけなければいけないのは、有名なところや大きなところが決して良いわけではないということでした。出来れば知り合いの先生に相談して病院を決めた方が良いようです。

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